行動すると世界が反応する。
アイデアをひらめく人が10人中1人だとして、ひらめきを元に企画を考える人はさらに10人中1人。
企画を実際に行動に移す人は更に10人中1人で、その行動を継続する人は更に更に10人中1人。
そして、継続する行動を改良し続ける人が成功者と呼ばれる資格を得るようですね。
僕がエホバの証人だった時、よく講壇から聴いていた言葉は「状況が整うのを待っていたらいつまでたっても何もできません」でした。
エホバの証人の伝道者にはいくつかのランクがあって、そのランクに応じて奉仕(伝道)時間の要求がありました。
例えば、月に50時間を奉仕時間に当てなくてはいけない補助開拓者というランクに挑戦するには、それなりに自分のスケジュールを調整しないといけない。
でも、
スケジュールを調整する前にとりあえず飛び込みなよ。
って感じの事を言われてました。
状況は後から勝手に調整されていく。
必要なのは、挑戦する!という意思だと。
で、確かにその通りでした。
エホバの証人のメソッドって、ネットワークビジネスとか保険会社とかの営業メソッドとかなり親和性が高い感じですよね。
実際、僕の会衆には保険の営業で良い成績出してると噂の長老とかいました。
行動すること。
当たり前のようで意外とたくさんの人ができてないこと。
行動せずに、言い訳で自分を守るなら痛みを感じる事はありませんが、成功することもありません。
行動すると世界が反応します。